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発達障害児グレーゾーンの子育て記録⑭~気持ちの切り替えと新しい問題~

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。

前回までの話はこちらから

 

 

始めの話はこちらから

綴ることの思いや考え方もこちらからご覧ください。

 

発達障害児グレーゾーンの子育て記録⑭~気持ちの切り替えと新しい問題~

 

いっちが小学校2年は進級すると、少しづつパニックが長引くことは少なくなってきました。

授業中にパニックになっても、パニックになった授業は泣き叫び続けますが、次の授業では眠り、その次の授業では再び参加するというサイクルが出来ていました。

また、授業参観でも親を見つけると集中力は無くなってしまう事はあるものの、親と離れられないということは無くなり、少しづつ前に比べて自分自身で気持ちの切り替えが出来るようになってきました。

 

新しい問題も出てきました。

国語の授業では、音読することが難しい状況があると担任から話がありました。

そもそも、文字を目で追うことが非常に困難で、国語の授業ではただ座っている様子になってしまっているとのことでした。

そこで、発達相談支援センターへ行きました。

担当の方から、読んでいる行だけが見えるようにジグを紹介されました。

 

ジグについては、こちらで詳細を紹介していますので参考ください。

担任に、ジグの事を伝えると使用許可を得ることが出来ました。

国語の時間は、担任もジグを確認しながら授業を行うことになりました。

 

今振り返ると、この時が一番いっちが落ち着いて、その油断がありました。

1年生までに比べると、学力は下がったものの本当に落ち着いていました。なので、本当にこれで終わってきたのかなと思っていました。

しかし、その翌年からが本当の戦いでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次回は、一気に小3まで進みます。

 

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