発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。
今回は、今までの事を少し振り返りたいと思います。
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発達障害児グレーゾーンの子育て記録~番外編~
ここまで、読んでいただき改めてありがとうございます。
ここまでは、主にいっちのパニックが中心の内容でした。
パニックが中心だったのは、本当にこのパニックが家でも学校でもいろいろな人を悩ませた主軸の話だったというのもあります。その他にも、学習障害等も付随していますが・・・
これらのパニックに対して、学校でも先生等によってはいっちに対して不信感を抱いている人もいるようです。
正直、このまま通常学級では勉強することは難しいのではないかと3年生あたりから思い始めていました。けれども、発達相談支援センターでも特別支援学級には変更することは難しいと言われていました。
理由は、コミュニケーションが取れるからというような内容でした。
でも、特別支援学級には、いっちよりも学力がありコミュニケーションもとれる子もいるというのもありました。
なのに、いっちは特別支援学級には入れない・・・
このあたりから、いっちは完全にグレーゾーンだという事を意識し始めました。
障がい者認定を受けておらず、特別支援学級にも入れない。いっちが福祉サービスも受ける事が出来ない。でも、支援が無いとまともに学校生活も送れない。
どこに助けを求めればよいのかわからなくなっていました。
飛び降り未遂から通報などがあり、誰もがどうすればよいのかわからなくなりました。
そして今度は、学校に行かなくなる・・・こんなことが続くようになりました。
次回は、学校に行かなくなることが多くなりその対応について綴っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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