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いっち と タイ料理

隙間時間の福l業
いっちの特性

これまでのいっち

初めての授業参観での出来事
今回は、初めて小学校で行われた授業参観で出来事と対応を思い返しながらまとめてみました。 いっちは、紹介でも書かれているように発達障害の特性もちです。 しかし、この時は発達障害ではないか?というような傾向として考えられていました。 そんなある...

 

いっちが小学校2年の頃の話です。

みんなでタイ料理を食べに行こうとなりました。

 

目次

初めてのタイ料理!!

子ども達にも、タイ料理を食べに行くよ~

 

と事前に話しをしました!!ばっちりです。

 

そして、タイ料理屋さんに着くといっちがフリーズ!!

 

行動停止です!!

 

??なんだ??

 

「入りたくない」「いやだ!」

 

というのです。

 

どうしたの??となりました。

 

そこで話しを聞くと・・・

 

タイ料理ではなく・・・

 

 

鯛料理だと思っていたんだそうです。

 

 

なるほど!そっちのタイかぁ~

 

本人曰く

鯛料理を食べに行くもだと思っていたら、異国情緒あふれる店構えに恐怖を覚えたとのことです。

とりあえず、さっと食べていこう・・・と説得しましたが、結局中に入っても一切何も食べずに店を後にしました。

帰りに、すき家によって安定の牛丼を食べて満足だったそうです。

 

今回は、パニックにはなるものの行動停止で収まったのは幸いでした。

ただ、店構えを見たときの表情は衝撃的でした。

 

今回の教訓

事前に説明していても意味が違うと伝わらない事や誤解を生むことがあります。

今回は、タイ料理と鯛料理でした。

たしかに、同じ音でも全く違います。

意味がある程度理解が出来るが先を予測することが難しい子供への説明は、具体的にわかりやすく説明をするように気を付けなければならない事を学びました。

言葉のニュアンスやアクセントだけでは伝わらないことも多々あるのだと、それと同時にどこまで伝えなければならないのかの線引きのむずかしさも当時は考えていました。

・・・正直めんどくさいなぁと思ったのもいい思い出です。

1を聞いて10を知れなんて言う言葉もあったと思いますが、ウチは1から10までをまずしっかりと聞いてもらうことから始めないといけないと思いました。

 

ベストな方法として今では

事前に、タイ料理に行くとなった場合はお店の画像を見せて、どのようなメニューがあるのかも見せながら説明して事前に食べたいものを決めておくということをしています。

行って違うものが食べたくなったらそれはそれで良いのです。

 

見通しを立てることが必要と、以前綴りましたが話しをするだけではなく、画像なども併せて見せて理解できるようにすることを心がけています。

 

次回はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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