今回は、初めて小学校で行われた授業参観で出来事と対応を思い返しながらまとめてみました。
いっちは、紹介でも書かれているように発達障害の特性もちです。
しかし、この時は発達障害ではないか?というような傾向として考えられていました。
そんなある日、小学校で授業参観が行われました。
入学式の事もあったので、皆厳戒態勢を取っていました。
目次
授業参観前の説明
授業参観とはどういうものなのかを先生から聞いてきたいっちは、親が来るのを楽しみにしていたようで家でも話題をしていました。
ちなみに、いつもは学校であった事を聞いても「わからない」で答えることが出来ませんでした。
親は行くけど、ずっと学校に居るわけではない旨を話していました。
授業参観当日
当日も朝から確認行動が多くみられました。
いる来るのか?どこに来るのか?など等
そして、授業参観が始まりました。
案の定というか、やはりというか、『それ』はやってきたのです。
授業中に親を見つけると、周りをしきりに気にするようになり集中できなくなりました。
授業が終わり、親が帰ろうとすると離れるのを嫌がり一緒に帰りたいと泣き叫び、親の後を着いてパニックになりました。担任と一緒に話をして席に戻るもののそのまま突っ伏してしばらく泣き叫びました。
その後、泣き疲れそのまま寝てしまったそうです。席に戻った時に、親も帰りました。給食も寝ていて食べずそのまま午後の授業になりました。
・・・午後もそのまま寝ていたそうです。
この時思ったこと
パニックになったこととそのあとの事は、担任の先生に任せたままにしてしまいました。
どうすればよかったのかがわからなかったのが当時の正直な感想です。
後日、発達支援相談センターへ相談しに行きました。
担当の相談員の先生からも、この対応でとりあえずは良かったとのことでした。
パニックになっても無理に参加させないようにすることが最適だったようです。
1年生の時の授業参観はほぼこれが繰り返されました。
次回はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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