今回は、いっちのスキーの話。
埼玉県の狭山にあるスキー場に行ってきました。
ここは、半屋内型スキー場です。
金曜日と土曜日は朝6時までナイター・・・
というかオールナイトで楽しめます。
オールナイトは、22時から翌6時までで3500円で滑り放題!
ちなみに、障害者割引もあります。本人と介助者1名は2500円です。
※その他の時間と料金
ワンデーチケット 10:00-21:00 4000円
アフタヌーンチケット 14:00-21:00 3000円
ナイターチケット 18:00-21:00 2000円
平日3時間チケット 2000円
子供チケット(3歳~小学生) 1000円
観覧(入場)者チケット 1000円
今回は、いっちの完全お供で行きました。
いっちは、発達障害の自閉スペクトラム症の特性の一つである『新しい場所』『環境が変わる』ということに対して一番強いこだわりが出てしまうので、ここに行くにも右往左往しました。
今までは、群馬のみなかみ~丸沼周辺で滑っていました。
色々説得しましたが、最終的には家族全員で一回行ってみようというごり押しで今回実現しました。
行きたくない理由は、人工雪では滑りたくない!とのことでした。
・・・そこにこだわるのか。
正直、今まで連れて行くために車で片道2時間半ほどを走るので往復5時間・・・
滑るより移動の方が長かったりする場合もあったので正直近場にこのスキー場を見つけた時は歓喜しました!!
というわけで、少し早めに寝て2:00に起床し出かけました。
3時頃到着しました。
群馬の場合はまだ関越道・・・
早速準備をして滑り始めました。
このスキー場は、昔はリフト(一人用)があったそうなのですが、リニューアルを期にリフトからエスカレーター(坂タイプ)になったそうです。リフトが不安な人も大丈夫!
・・・ただし、滑れる人からしたらエスカレータータイプは毎回ギアを取らなければならないのでメンドクサイところでもあります。
ちなみに、ゲレンデの98%がスノーボーダーでした。スキーヤーにはちと寂しい。
結局いっちは、十分楽しみました。
人工雪とかでも問題なかった!っと言っておりました。
そりゃ、山のスキー場も雪が降らなきゃ人工雪を使ってるからと改めて言いました。
なおいっちが滑っているその間、運転手は待合席で待機。
・・・が、動いているわけでもないので極寒!寒さに一人悶えておりました。
(2000円で有料席という屋内の席があります。)
結果、2時間ほどで限界を迎えいっちも疲れたとのことで帰りました。
5時頃です。6時前には家に着いたので翌日も無駄にならず過ごせました。
あ、狭山スキー場には駐車場がありますが、どの時間に入っても一律1日1800円です。
それでも、群馬の奥地に行くよりは3000円から5000円は安いです。時間も移動時間の3時間は短縮できます。
気軽に行けるゲレンデ!狭山スキー場でした。
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