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発達障害グレーゾーンの子育て記録⑮~不安定になる学校生活~

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。

前回までの話はこちらから

 

始めの話はこちらから

綴ることの思いや考え方もこちらからご覧ください。

発達障害グレーゾーンの子育て記録⑮~不安定になる学校生活~

小学校3年生になったということで、クラス替えがありました。グラス替えでは、1・2年生とはクラスメートが変わることになりました。

また、担任の先生も小学校3年生から新しい別の担任になりました。

新学期が始まると、徐々に学校に行くことを渋るようになりました。

学校に連れて行っても、教室に入ることが出来ず学校前や教室前で立ち止まっていると、担任が来て無理に連れて行きパニックを起こすことが一連の流れで頻回にありました。

 

この時は、学校に行くことが良いことと思い込んでいました。今、振り返ると・・・無いんですが、この時は、教室に連れて行ってくれている担任を頼りにしていたところがありました。

 

日が経つにつれて、学校に行くことを拒むようになりました。

それでも、強引に学校に車で連れて行き学校で担任に引き渡していました。

そして、より日々のパニックの回数が増えていきました。

少しでも、やりたくない、行きたくないと思うと行動停止からパニックになる。移動させようと触れるとさらにパニックになる流れで、泣き声は学校中に響きパニックになると手の空いている先生がいいっちに付くようになったと聞きました。

学校内の通級が出来て、学校内で週1回1コマの支援を受けられるようになりました。

そこで、学校内で会議が行われたそうで、学校でいっちがパニックになった時は、通級に移動できそうであれば通級に避難するというような話になったそうです。

この時点では、いっちがパニックになった時に対応できる先生はまだいませんでした。

 

学校側から、いっちの対応に困っているという話をされました。

パニックになると、誰も手が付けられなくなってしまう上に一人誰か付かなければならなくなってしまうということでした。

 

そこで、発達支援相談へ行きました。

新学期が始まって2カ月程経った6月ごろの事です。

この2カ月間の事を、相談員に伝えました。

基本的な原因として、新学期になり環境が変わり、さらに担任やクラスメートが変わった事で学校環境が大きく変わりました。これは、いっち君にとってはとても大きな精神的負担です。さらに、無理に学校や教室に連れて行くことはやらない方が良いでしょう。

と話を受けました。

今は、両親が焦らず学校へ行けるようにサポートする方が良いでしょう。

との話でした。

 

これから、どうすれば良いのか悩みました。

 

次回は、その支援について理想と現実の壁にぶつかります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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