発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。
今回の話は、いっちのTDLでのパニックと対応についてです。
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https://manabiaisora.com/いっちの特性/発達障害児グレーゾーンの子育て⑰~名称が変わ
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発達障害児グレーゾーンの子育て記録⑲~夢の国でのパニック①~
いっちの小1頃の東京ディズニーランドでの出来事です。
その日は、朝から予定を崩すことなくスムーズにランドを楽しんでいました。
ウェスタンリバー鉄道やジャングルクルーズ、蒸気船マークトウェイン号にゴーカート(当時)等ゆっくり乗るものを楽しんだり、カリブの海賊やビックサンダーマウンテン、スペースマウンテン等の絶叫系にも乗ることが出来ていたため、いっちもとても楽しんで乗れていました。
そして、夕方ごろになってそろそろと思い、ホーンテッドマンションに行くことになりました。
ここで問題が起こりました。
いっち「怖い・・・」
ボソッと言ったような気がしました。
せっかくのクリスマスシーズンだったので、ホーンテッドマンションには行かないと!と思っていました。
ホーンテッドマンションのエントランスに行くと
いっち「やだ!行きたくない!」
と言ってきました。
まぁ、ホーンテッドマンションの夜の演出って確かに雰囲気が出てますよね。
とりあえず、説得を試みました。
が、幾度説得を試みても気持ちが揺らぐことは無く、とりあえずと連れて行こうとした瞬間
パニックが爆発してしまいました。
大声で泣き叫びとどまることを知らない状況になりました。
通る人たちからの視線がいたたまれず、この状況を見た人は大勢いると思います。
すると、ホーンテッドマンションのキャストさんが来てくれて、声を掛けてくれましたが、一度パニックになるとこの時はエネルギーが切れるまで何をしても収まらないので、キャストさんも査収的には困った顔になってしまいました。
キャストさんにすみませんと話をしました。
当然なのですが、困った以上に引きつった顔をされていました。
本当に申し訳なかったです。原因はこちらなので・・・
とりあえず、抱えて明るいところへ連れて行って落ち着くのを待ちました。
結局、その後いつも通り寝てしまったのでそのまま帰ることにしました。
良くわからないまま、なんで帰るの?って言う顔をしていましたが、また今度来ようね。と話をしました。
その後は、ホーンテッドマンションへ行くことはしばらくありませんでした。
因みに、今ではホーンテッドマンションには、しっかり行くことが出来ているのである日突然「大丈夫!」と克服できました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、ディズニーランドの出来事②を予定しています。
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