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発達障害児グレーゾーンの子育て記録⑲~TDLでのパニック①~

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。

今回の話は、いっちのTDLでのパニックと対応についてです。

 

前回までの話はこちらから

 

始めの話はこちらから

綴ることの思いや考え方もこちらからご覧ください。

発達障害児グレーゾーンの子育て記録⑲~夢の国でのパニック①~

いっちの小1頃の東京ディズニーランドでの出来事です。

その日は、朝から予定を崩すことなくスムーズにランドを楽しんでいました。

ウェスタンリバー鉄道やジャングルクルーズ、蒸気船マークトウェイン号にゴーカート(当時)等ゆっくり乗るものを楽しんだり、カリブの海賊やビックサンダーマウンテン、スペースマウンテン等の絶叫系にも乗ることが出来ていたため、いっちもとても楽しんで乗れていました。

そして、夕方ごろになってそろそろと思い、ホーンテッドマンションに行くことになりました。

ここで問題が起こりました。

いっち「怖い・・・」

ボソッと言ったような気がしました。

せっかくのクリスマスシーズンだったので、ホーンテッドマンションには行かないと!と思っていました。

ホーンテッドマンションのエントランスに行くと

いっち「やだ!行きたくない!」

と言ってきました。

まぁ、ホーンテッドマンションの夜の演出って確かに雰囲気が出てますよね。

とりあえず、説得を試みました。

が、幾度説得を試みても気持ちが揺らぐことは無く、とりあえずと連れて行こうとした瞬間

パニックが爆発してしまいました。

大声で泣き叫びとどまることを知らない状況になりました。

通る人たちからの視線がいたたまれず、この状況を見た人は大勢いると思います。

すると、ホーンテッドマンションのキャストさんが来てくれて、声を掛けてくれましたが、一度パニックになるとこの時はエネルギーが切れるまで何をしても収まらないので、キャストさんも査収的には困った顔になってしまいました。

キャストさんにすみませんと話をしました。

当然なのですが、困った以上に引きつった顔をされていました。

本当に申し訳なかったです。原因はこちらなので・・・

 

とりあえず、抱えて明るいところへ連れて行って落ち着くのを待ちました。

結局、その後いつも通り寝てしまったのでそのまま帰ることにしました。

良くわからないまま、なんで帰るの?って言う顔をしていましたが、また今度来ようね。と話をしました。

その後は、ホーンテッドマンションへ行くことはしばらくありませんでした。

 

因みに、今ではホーンテッドマンションには、しっかり行くことが出来ているのである日突然「大丈夫!」と克服できました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次回は、ディズニーランドの出来事②を予定しています。

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