今回の話しは、下校するいっちとねこまぐの話です。
当時
いっちは小学校4年生
ねこまぐは小学校1年生
目次
今回のケース
ある日、午後から雨が降る天気でした。
そんな時、ねこまぐからいつもよりしつこく電話がありました。
仕事中だったためママもパパも電話になかなか出る事が出来ませんでした。
電話に先に取ったのはパパでした。
ねこまぐ「助けて…どうすればいいかわからない」
と戸惑った様子で話をしてきました。
普通ならどういうことがわからなかったのですが。。。
電話の向こうからギャン泣きするいっち声が聞こえる。
ねこまぐ「いっちがパニックになって動かなくなっちゃった・・・」
仕事をいったん止めて、場所を確認して車で2人を急いで迎えに行きました。
現場に到着(?)すると、まだ泣き叫んでいるいっちと困り果ててるねこまぐを発見。
とりあえずねこまぐを車に乗せて、いっちは(恒例の)担いで車に投げ込みました。
パニックになった理由をねこまぐに聞くもわからず、歩いていたら突然パニックになった。と教えてくれました。
・・・?
ねこまぐ、そりゃ困惑するね・・・
その後、自宅に送ってから仕事場に戻りました。
原因
その夜。
ママから、パニックになった理由をいっちに聞くと思いがけない理由が判明しました。
いっち「雨が降っていて傘をさしていたけど、傘から垂れる水滴が膝にあたってパニックになった」
とのことでした。
・・・!?
あくまでも、本人曰くなのでほかにも要因はあったのかもしれませんが膝に水滴が当たったから・・・
これは予防できませんよ・・・
とりあえず、今回のパニックの理由は水滴が膝にあたったのが原因でした。
なお、小学校入りたてのねこまぐが困ったら親に電話をするというファインプレーを見せてくれたことに感謝しました。
客観的に考えられること
雨の日は、気分的に陰鬱になりやすいですよね。
発達障害・自閉スペクトラム症ではうつ病も併発することがあるので、天候的な鬱が自覚なく発病していたため、鬱的な状態であったいっちが水滴が膝にあたるということがパニックのトリガーになったと考えられます。
雨天時はパニックが起こりやすい一因にあり、雨天時のパニックは他にも多々見受けられます。
雨天時のパニックのケースについてはまた、後日記事にしたいと思います。
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