今回は、夏休みということで東武動物公園にあるスーパープールについて
行ってきた感想を綴りたいとおもいます。
東武動物公園は、子どものころから親しんでいた木造コースターレッジーナがありました。
老朽化のため運航が終了となっていましたが、いつまでも解体しない事を不思議に思っていましたが、レッジーナⅡとして復活しました!!
まだ、乗れていないのですがいつか乗ってみたいと思っています!!
前置きから、脱線してしまいすみません!
コロナ禍で、営業していない期間もあったりで約3年ぶりに行きました。
プールの紹介や料金などについてレビューしたいと思います。
目次
プールの種類
プールにはそれぞれ、
子どものプール
こちらは、5年くらい前にリニューアルされました。でも、2年程はコロナ禍で休んでいましたが・・・
子ども用プールには、120cm以下でも親子で滑れるウォータースライダーがあります。こちらは、2種類のスライダーがあり、それぞれ大きく蛇行するタイプと一周するタイプがあります。
スライダー着水地点は、80㎝ほどの深さがあるので小さい子には溺れないように注意が必要です。
※ウチはぽんたさん軽く溺れてしまいました。一緒に滑ってくれません(汗
一周するタイプの方が人気の傾向にありました。
ウォータースライダーの横には、小山があって滑り台が付いています。滑り台もウォータースライダーと一緒で、水が少し流れていて滑りやすくなっています。ウォータースライダーがまだ早いかなというお子さんでも滑ってプールに入ることが出来ます。
こちらのプールは、水深が深くて60cm程度でした。
その後ろには、滝がありました。
滝に打たれることもできます。意外に落ちる威力があるので方に当てると気持ちよかったのですが、小さい子には、少し首を痛めるなどの恐れもあるので注意が必要と思います。
小山と滝のゾーンの横は、丘のような境があってセンターエリアとなっています。
センターエリアは、中央にポールが立っていて4つの枝先にボールのようなものにセンサーがあり、人が通ると水が落ちてくる遊具があります。
水は、少量が少し垂れてくるイメージです。
こちらも、深いところで60㎝ほどです。
さらにその横には、じゃぶじゃぶアドベンチャーゾーン。
こちらは、公園の大きな遊具がプール仕様となっています。
ハンドルを回したり、紐を引っ張ると水が飛び出る仕組みや、滑り台がトンネルのループするタイプと直線タイプの2種類あり、滑り台には水が流れて滑り居やすくなっています。
さらに、一番上には大きなバケツがあり、水がバケツにたまるとひっくり返って一気に流れてきます。
※ループ滑り台を滑っていたらちょうどバケツがひっくり返り、滑り台に居たぽんたさんは大きな音に驚いて滑り台の中か叫び声が聞こえてきました(笑
子ども用のプールの紹介でした。
子ども用プールとしては、とても充実した内容だと思います。これら子供用のプールの近くには、シートやテントを広げる事が出来ます。
流れるプール
流れるプールは、基本的にはよくあるほぼオーバルコースを凹この形にしたイメージです。
流れは、人の多さやプールの場所によって誤差はあるかと思いますが、全体的に遅くもなく早くもなくと言ったような速さでした。
プール幅は、プール全体の規模からいえば比較的広いと思います。
しかし、大きい浮き輪などを利用している人がいると狭く感じてしまう事もあります。
水深は、110㎝です。
端があるので、島にも何か遊具的なものがあるともっと楽しめるのに・・・と思うこともありますが、安全面からの問題もあるのでしょう・・・
波のプール
スーパープールで一番広いプールです。
深さは最大1.5mです。
〇時00分ごとに波が発生します。
波発生器から利用者最前線までは距離を取られており、波の高さは最大で10~20㎝程度でしょうか。
〇時30分ごとにスプラッシュイベント「ウォーターイリュージョン」が開催されます。
音楽に合わせて、プールに向かって右側からウォーターキャノンから水が飛び上がり、多数の水玉が降り注ぎます。
音楽は、時間帯によっていろいろ変化があり、毎時間楽しめます。80年代のユーロビートから最近のJ-POP曲まで多彩です。
ウォータースライダー「タイガースプラッシュ」
3種類のスライダーがあります。
身長が120㎝未満の人は滑ることが出来ません。
高・中・低とそれぞれあります。
高・中は、それぞれトンネル状になっていて、虹色のアクリル板がライン上に並んで滑ると虹のトンネルをくぐるような楽しさがありました。
低は、トンネルではなく子供用のスライダーを大きくしたようなタイプです。
スライダーは、とても人気で特に一番高いスライダーに人が多く並んでいました。
スライダーの横には、急流すべりがあります。
こちらは、大きな二人の利用の浮き輪に乗って滑るタイプのスライダーです。
コースは、右左に蛇行するシンプルな内容ですが、とてもスリルがあり大人二人で乗るとより楽しめます。
コースの紹介でした。
施設の紹介
入口から左側にショップがあります。こちらで忘れたアイテムを購入することが出来ます。
入口を進むと右側にコインロッカーと更衣室があります。
入口を直進すると波のプールが広がり左に行くとシャワー・自販機・サービスカウンター・トイレ・スナック売店・トイレとあります。
さらに奥に行くと、キッチンカーがあります。
流れるプールと波のプールの間には、有料席があります。
有料席は、パラソル席とロイヤル席の2種類があります。
パラソル席は、パラソル1本と椅子が2つとテーブルが1つとベッドシートが1つあります。
ロイヤル席は、屋根があり椅子が4つとテーブル1つとベッドシートが2つあります。
サービスカウンターで、浮き輪のレンタルや有料席の利用申請が出来ます。
スナック売店では、ラーメン・焼きそば・カレー等のほか、アイス・かき氷やポテトやジュースなども販売しています。
自販機とサービスカウンターの間にくまさんカステラのキッチンカーがあります。
プールサイド等地面は、とても暑くなっているため、晴れている日は必ずサンダルなどを履いて移動してください。場合によってはやけどします。
黒いサンダルなどの場合は、中があるくなるためこちらも注意が必要です。
利用料
去年(2022年)からだったと思うのですが、新しい料金体系とチケット購入方法になっています。
チケットの購入方法は、webでの購入のみになりました。
また、料金体系は曜日変動型になりました。
主に平日・土日祝日お盆期間と別れています。
動物園入園料+プール入場料
大人2900~3900円 中人2300~3300円 小人1200~2200円
と最大で一人1000円の差額が出ます。
因みに、変動するのはプール入場料のみです。
動物園入園料は、据え置きです。
先にもありました有料席について
有料席も、入場料と同じで
パラソル席が、4000~8000円
ロイヤル席が、6000~10000円
となっています。
その他
全体的にスーパープール内は殆ど日陰になるような場所が無いので注意が必要です。こまめに日陰で休み水分補給をする必要があります。
また、この酷暑の影響でプールの水もぬるく、場所によってはお湯のように感じるほどのため、のぼせるような症状がありました。
今夏、より一層注意が必要です。
温度に循環が追い付いていない状況なので、水質も追い付いておらず、日焼け止めを塗って入る人もけっこう居るようなので水質にこだわるのであれば一考する必要があります。
※いっちは、ここの水質にこだわらないのが不思議なところです。これが特性なのですが・・・
まとめ
というわけで、東武動物公園スーパープールの紹介でした。
小さい子どもを連れて遊びに行くにはとても楽しめるプール施設だと思います。
流れるプールや波のプール・ウォータースライダー等楽しめる要素もあるので、ご飯をしっかり食べて、カステラなどを食べながら休みんで一日過ごすことが出来ます。
演出が変わるウォーターイリュージョンが楽しい!飛んでくる水も冷たくて気持ちが良いです!!
波発生中やウォーターイリュージョン中にスライダーに行くと比較的空いている傾向にあります。
しかし、この時世なので仕方のない事なのですが、やはり料金体系の変更は利用を悩ませる種になりました。
コロナ前より、大人2400円固定で高い時で500円ほど値上がりしており、有料席ではパラソル席が3000円固定から4000円から8000円、ロイヤル席が5000円固定から6000円から10000円と大きく跳ね上がっています。
有料席は、無理に借りる必要はないので良いのですが。。。
日曜日に行ったのですが、前日夜に朝一分のチケットが余裕で買えたので、コロナ前よりも空いていました。
値上がりしたのも大きいものと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
東武動物公園スーパープールのリンクを貼っておきます。
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