長野県白樺湖湖畔に建つ池の平ホテルが、2023年4月に本館が建て替えリニューアルされました。
建て替え前から子どもたちが気に入りずっと利用させていただいていました。
リニューアルということでこれは行かねば!!ということで早速行ってきました!!
目次
白樺リゾート 池の平ホテル
ロビーに入ると、モダン調な雰囲気がお出迎えしてくれます。
ラウンジでゆっくりすることもできそうです。
チェックインを済ませてエレベーターへ
エレベーター前も落ち着いています。
しらかば仲見世
飲食のショップが並ぶ、しらかば仲見世に行ってきました。
こちらでは、ご当地のお酒や軽食・おつまみを楽しむことが出来ます。
アルコール類や
食べ物以外にも様々な雑貨が取揃っています。
駄菓子屋があったり、人がいらしたので撮れてはいませんが、射的やヨーヨー・スーパーボール救いがあるなどお祭り雰囲気も楽しむことが出来ます!
湖天の湯
大浴場である湖天の湯では、東館側にあった大浴場が本館へ引っ越しになりました。
前の大浴場はもう入ることは出来ません。
大き目の入り口を入ると大きなエントランスがあり、左右に大きなシューズボックスが並んでいます。
靴を脱いで奥へ行くと、湯上りラウンジになっていて、蓼科山の天然水や炭酸水を飲むことが出来ます。炭酸水は、コップにレバーを押して入れるのですが、炭酸の威力が強くレバーをしっかり押さないと勢いよく押し返されます。
レバーを押しても、ガコガコガコ・・・と押し返されるのが意外に楽しいです。
その炭酸水ですが、さっぱりとした味わいで湯上りにピッタリでした!
湯上りラウンジには、リラックスアイテム、畳床やベッド等があり、ヨギボーもありました。
マッサージチェアーも完備!15分100円です。
お風呂の方は、以前は平の湯・ローズ湯・ぬるま湯・水風呂・露天風呂(屋根あり)・サウナ
混浴は、大きい岩風呂・サウナ・五右衛門風呂風のものとプロジェクションマッピングがありました。
湖天の湯は、木の湯・木の湯から連なる露天風呂・水風呂・サウナとなっています。
シンプルになりましたね。
ですが、室内浴からも白樺湖を眺望しながらお湯につかることが出来るようになりました!!
露天風呂の方は、一部屋根がなくなり顔を上げると空を見ながらお湯に浸かる事ができます。
混浴は、展望サウナ・露天風呂に変わりました。ともに、白樺湖の眺望は以前よりも格段に上がりました。
タオル類と湯あみは、脱衣所に常備されていて手ぶらで湖天の湯を楽しむことが出来ます。
混浴露天風呂にあった五右衛門風呂風がなくなってしまって。。。水風呂になってしまっていました・・・
本館から東館へ
本館から東館への移動ですが、変わらず道路の下を通って行き来します。
ロビーから東館行きのエレベーターに乗り地下に降りて
地下廊下を抜けていきます。
地下廊下は以前と変わらず、さまざまな季節の写真が両壁に飾られています。
ちょっと、懐かしい気分になりました。
東館側から見る地下廊下
客室
客室は、こちらも和をベースにしながら洋の要素を取り入れたモダン調になっていました。
奥の障子を破かないように、近づかず他で過ごせるように注意しました。。。
白樺湖が一望できます!!
・・・が、あいにくの天気でした。
子どもたちは、信州のリンゴジュースを頂きました。
夜には地ビールを頂きました。
食事
人が多く写真が撮れていませんが、リニューアル前と比べると
陳列のレイアウト
リニューアル前は、一般的なホテルのビュッフェで、片側に料理が並んでいて好きなものを取るスタイルで、もう片側にテーブルが並んでいるレイアウトでした。
リニューアル後は、仲見世のように個々のブースが並び、和・洋・中等それぞれお店から好きな料理を選び取るというストアーゾーンと食事をするイートスペースという、モールのフードコートのようなレイアウトに変更になりました。
料理を見る楽しみというのが増えた印象ですが、料理の種類は減り、レストラン自体もスペースが縮小した印象を受けました。
以前は広く、品数も多く選ぶ楽しみもたくさんありました。
とはいえ、全体的に落ち着いた雰囲気のあるイートスペースということもあったり、料理はライブ感を大切にしていると思いました。
と、いうわけで新しくなった池の平ホテルへ行ってきました。
当日は、あいにくの天気でしたが、雨でも十分楽しめました。
仲見世以外にも、ボウリング場や室内プール、カラオケなど雨の日でも十分ホテルだけで楽しめる要素がたくさんあります。
しかし、時代の流れというのもあるのでしょうが、アメニティの類がリニューアル前には、各室に人数分のものがタオル・歯磨きセット・ヘアブラシなどが袋に入ってセットで置いてあったのですが、タオルは無くなり本館以外は、アメニティーバーという場所に行って必要な数だけ、歯磨きセットやヘアブラシを取りに行くという仕様になりました。
簡易ホテルではないと思っているので、可能であれば以前のような仕様になると良いのかな?とおもっています。
それでも、子供たちはまた行きたいというので、また行きます(笑)
最後に、池の平ホテルの公式HPのリンクを貼らせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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