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【閲覧注意】酷い言葉!それって差別?体操教室!!

隙間時間の福l業
まぐねこの特性

今回の話しは、今までの記事と比べると衝撃的な内容が含まれます。

ブログを立ち上げて初めてダークな話しになります。

中には、気分を悪くする方もいるかもしれません。

 

読まれる場合は、ご注意ください。

 

発達障害児に対する差別的発言をされています。少なくとも僕たちは感じました。

内容が内容ですのであえて一部フェイクを入れてありますご了承ください。

 

 

 

了承いただければ、そのままお進みください。

 

 

 

 

目次

体操教室への申し込み

 

まぐねこは、動くことが好きでそれならばと体操教室へ申し込んでみようとしました。

ADHD傾向にあることもあり、一般的な教室は難しいかもしれないと悩みました。

 

そこで、市町村が公認している、市町村体育館で行われた体操教室なら理解があるかもしれないと思い相談することにしました。

 

すると、申し込みの時点で本人の特性を伝えると(多動、全体指示が入りにくい、言葉だけの指示では理解が難しい等)。

 

担当者からは、伝えた結果「大丈夫です。子供ってそういうものですから」と了解を頂きました。

 

まぐねこは、この時はまだ発達障害という診断は出ていませんでした。しかし、園では先生たちからもしかして・・・というような話はありました。(実際、多動で落ち着きが園でもなかったため。)

 

安心して参加することにしました、

 

始まる体操教室

 

地域活動センターの体操教室(健常児クラス)全10回の幼稚園児クラスです。 

 

教室は、指導者1人:園児10人位、指導は親とは離れた場所で行っていました。

 

体操は、順番に一人ずつ行っていました。ねこまぐろは他の子が運動を行っている時や説明を聞く時にじっと待っていられずにウロウロ歩いたりその場でクルクル回ったりジャンプしたりと集中出来ない状態だった。

 

 

言葉だけの指示が中心でしたが、聞くことが難しいため指示通りに体操することも出来なかったため、指導員は中盤からはイライラした態度で指導されているように見受けられました。

 

ADHDの典型的な特性です。

 

やってくるあの時

 

イライラされてまぐねこもおかしいと思いながら参加していました。

 

そして、日は進み・・・

 

体操教室最終日

 

最終日の最後にテストを行うことになりました。まぐねこが一番目の発表者でした。

 

テストが始まり、指導員は言葉で競技の指示を出します。しかし、言葉での指示が通らず、指示通りに取り組むことが出来ないでいると、途中で演技を中断させるのでした。

 

そして、、、

指導者:もういい!!こっちに来なさい!はやく!!

ねこまぐを捕まえて、座っているみんなの前に立たせて。

指導者:みんな~聞いて~!!なんで〇〇君(まぐねこ)は飛べないと思う~?

園児:話しを聞かないでクルクル回ったりしてるから〜!!

指導者:そう!!そうだよね~!!! そういう子供はもうやらなくていいよねぇ~!!はい!〇〇君(まぐねこ)はもうやらなくていいから戻って!!

 

と、指導員が大きい声でテストを止めて、子供たちの前に立たせ上記のやり取りをする。

まるで吊し上げです。江戸時代ですか?戦前ですか?令和ですよ?

今時こんな状況があるなんて、思わず発達相談で話してしまいました。相談員の方は絶句していました。

 

なおこの時、本人がうまく理解できていない状態で突然テストを中止にさせられ、本人もショックを受けていました。

 

その後の事

 

上記の一件以来、体操教室に行くことを拒むようになりました。

 

それでも、少しずつ再び体操をやりたいと思ってくれるようになりました。

 

そして、対象教室での一件から2年後、別の地域活動センターの障害児を対象にした体操教室があることを知り、相談してみることにしました。

 

この時、まだADHDの診断を受けていなかったため、障害児としての認定はありませんでした。しかし、発達相談支援センターの療育を受けているということで、特別に障害児として認めてくださいました。

 

そこでは障害児指導を専門にやっている指導員の方が子供一人ひとりの特性に合わせたメニューで指導を行ってくれていました。

 

親も本人も以前の出来事があったので不安でしたが、待機の時間もバランスボールを使わせてくれたり範囲を決めて動き回られてくれたりと本人のストレスにならないよう工夫していて、本人も毎回とても楽しそうに参加していました。

 

 

親として感じた事

この、体操教室については今でもママのトラウマになっています。

あの時、誰にどうすればよかったのか?

事前に、特性があることは伝えていたのに理解が得られていなかった?

指導員に改めて伝えればよかったのか?

まぐねこを押さえつければよかったのか?

 

その当時はまだ、発達障害児としての認識はあまりなかったので今のような考え方に至れませんでした。

そして、今も体操教室の話題が出るの今回の一件が脳裏によぎるようになってしまっています。

 

知らない事、理解が得られない事は残酷です。

あの時の言動は忘れる事はありません。それほどに、衝撃的な状況でした。

 

 

 

結果的には、今回の事があってしっかりとした体操教室に通えるようになりました。新しいしっかりとした体操教室の様子は改めて記事にしたいと思います。

怒るときは怒っています。・・・1回は怒られてますね~(笑

愛のある先生たちで見ていて微笑ましいです☆

 

 

今日のイラストは、少し(?)感情が乗ってしまっているかもしれません。。。

 

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