今回は、掛け時計の紹介です。
時計は、デジタルとアナログとそれぞれあります。
デジタル時計は、数字がはっきり表示されているので数字がわかればすぐ読むことが出来ます。
しかし、アナログ時計は、針が指す曖昧時間を直感で読み取らなければなりません。
発達障害。。。とりわけ学習障害で時計を見る事が難しい子どもの場合は、アナログ時計で時間を図るのはより困難になります。
以前紹介したタイマーと同じく、視覚的情報が入りやすい時計があります。
紹介する時計は、、、
セイコークロック 壁掛け時計
定価 4000円(税抜)
。。。が、公式サイトや通販サイトでは定価より安く購入することが出来ます。
最後に、公式サイトや通販サイトのリンクを貼ります。
外箱を開けると・・・
梱包袋(プチプチ)に入っていて、梱包袋から出すとさらに
袋に入って保護されています。
袋をから出しました。
セールスポイントが書かれたシールが貼ってあります。
『時計の読み方をおぼえよう』と書かれています。
シールを外すとこちらになります。
通常のシンプルな掛け時計と違い、カラフルに色分けされていて
遠くからでも見やすくわかりやすくなっています。
長針が、赤色
短針が、青色
秒針か、黄色 となっています。
センターには、○時と1時間ごとに色分けされています。
青色の短針は、同じ青色である〇時の文字盤を読むように色のマッチングがされています。
画像の場合だと6時台になっているため、読み方としては6時○○分となります。
時間が進み文字盤から短針が離れていても、今指している時間は6時の枠内にあるので6時台であると見やすくなっています。
長針では、その側の赤枠の中に書かれた数字を見ます。
画像の場合では、8を指しているため8分と読み取ることが出来ます。
よって、画僧の時計の場合は6時8分と読むことが出来ます。
というわけで、学習時計の紹介でした。
とても、わかりやすく見やすい時計です。
幼児でも覚える事が出来ます。
この時計を使っている理由としていは、デジタル時計で時間がわかれば良いと思われがちですが、街中の時計は意外とアナログ時計が多かったりします。
その中で、発達障害で学習障害の特性を持つ子どもが、時計を見て感覚的にだいたい今が○時○分と答えられるように、アナログ時計を日常的に見れる環境を整える事が出来れば将来的にも役に立つと思います。
1つだけ、問題点を挙げるとすれば時計のカバーがガラス製であることです。
出来れば、アクリル製にしてほしいと思いました。
ADHD(?)の子どもの場合、事故的に時計を壁から落とすことがあり時計のガラスが割れてしまったことがありました。。。
今は、飛散防止シートを貼っています。
それでは、最後に販売サイトのリンクを貼ります。
公式サイト
通販サイト
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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