今回紹介するのは、学習用タイマーです。
こちらのタイマーは、アナログ盤となっています。
淵の銀色の部分を右に回転させることで、
タイマーの残り時間を設定することが出来ます。
その際に、タイマーの残り時間が赤色で視覚的に見る事が出来、この赤色の枠が小さくなれば残り時間も少なくなるということです。
残り時間が、ゼロになるとタイマーなのでベル音が鳴ります。
学習タイマーを利用することで、数字が読めない若しくは残り時間が数字で理解することが難しい場合でも、直感的に理解することが出来ます。
このタイマーを使うようになってから子どもたちが、残り時間を意識できるようになりました。
主に、テレビゲームをするときに用いています。
こちらのタイマーは背面がマグネットになっているので、冷蔵庫や磁石が使えるホワイトボードにも付ける事が出来るタイプです。
最後に、問題点としてはデジタルタイマーと違い一時停止が出来ないところです。
と、言うわけで学習用タイマーの紹介でした。
元々、発達障害で学習障害という特性があり、数字を読み取ることが難しい子どものために導入したことが発端でした。
ゲームも残り15分だからねと言っても、数字を見て残り時間を理解することが難しい様子が度々ありました。その為、相談支援センターで相談したところこのタイマーを進められました。
数字が読めなくても視覚的に直感でわかる便利なタイマーだと思います。
(時間がわからないから・・・という言い逃れはさせません!!)
導入したての頃、このタイマーを出すと「うわッ!出た!」とよく言われました。
しかし、こちらのタイマーは購入したのが5・6年前なので、同じものは売っていないのですが、
密林さんで同じようなタイマーが売っていたのでリンクを貼らせていただきます。
かなりお値段が高めなので。。。
その他にも、学習用タイマーで検索すると類似するタイマーがありますので探してみてはいかがでしょうか??
参考に、今回紹介したタイマーは680円くらいでした。ホームセンターで購入にしました。
スーパー○バホームです。
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