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障がい者の支援団体が、障がい者を差別してる

隙間時間の福l業
合理的配慮について

当ブログを訪問いただきありがとうございます

今回は、ネット・テレビなどのメディア媒体で見聞きしていて思ったことなのですが・・・

障がい者のそれぞれの支援する団体(例えば○○協会など)について考えてしまう機会が増えたのでちょっと記事にしてみました。

 

 

障がい者の支援団体って、障がい者を差別してる

 

どうしてこう思ったのかというと・・・直近で2つの事柄があったからです。

元々、私自身も、円錐角膜で視覚に通常よりも不便に思うことが多々あります。

視力でいえば、0.001です。裸眼で見える世界は物の色がわかる程度です。ボヤーっと茶色がある。白がある。って感じです。

それを、コンタクトレンズで矯正しています。最近では、眼鏡でも矯正できるようになりました!

技術の進歩に感謝感謝です!!

その他にも聴覚過敏だったり、HSS型HSPという性格(特性)だったりとまあまあ生き辛さもあったりします。

と、自分のことは置いておいて・・・

そんな中、とある水曜日のダウンタウンという番組で、発達障害の吃音という特性のあるインタレスティングたけし(インたけ)さんが出演したことがきっかけでした。

そこで、吃音協会側から番組側へ抗議をしたとのことでした。

差別と偏見を助長するという内容だったそうです。

その結果、吃音協会側へ一般の方から抗議が殺到したとのことです。

こちらで、詳細についてまとめているサイトがありました。

吃音協会側から、「私たちに番組に悪意があったと思っていません」「吃音のある芸人さんの活動を否定しているのでなく、応援したいと思っています」というような批判に対して声明を発表したとのです。

と、個人的には付け焼刃な返答をしたなと感じました。

というのも、本放送を見ていましたが吃音に対してイジるようなことはなく、むしろ協会がことを不必要に反応し、荒れさせていたのではないか?とさえ思ってしまいました。

 

そして、

先日、車いすユーザーが航空会社から搭乗拒否をされたということ綴った時の話ですが・・・

詳細はこちらを・・・

顛末を書くと、車いすユーザーの方は、事前にホームページで搭乗条件を調べ、航空会社に搭乗条件である車いすに関する書類を送っていたにもかかわらず、当日搭乗時に飛行機の搭乗を拒否されたとうことでした。搭乗条件は、バッテリーが目視できない場合、車いすの仕様がわかる書類を提出するということでした。

車いすユーザーの方が、このようなことがあったとSNSで抗議したことに対して

 

障がい者の問題解決に取り組むDPI(障害者インターナショナル)日本会議の佐藤聡事務局長は会見で、「米国は書類だけで確認をするが、日本では搭乗ゲートまで何度も目視確認を求められる。差別的な対応だ」と語った。

とういうことをメディアに発していました。

この事に対して、コメント欄には

・何でもかんでも差別とかそれは違くない?

・バッテリーは、爆発する可能性があるし確認は必要でしょ

・障がい者はルールを守らなくてもいいというのはおかしい

・規則があって、それを実行しているのに差別ってなんだよ

等といった意見が細かくはいろいろありますが大体こんな感じで集中していました。

 

これが、直近であった2つの事柄です。

このほかにも、このようなことが度々ありその都度、○○協会の○○会長などが「~~なので差別を助長するので抗議しました。」などということがありました。

でも、毎回思うのが今回のタイトルで

なんで、障がい者を支援する団体がわざわざ火に油を注ぐ真似をするのかと思います。

その問題は、べつに差別をしているわけでもないのに、むしろ差別と意図しているわけでもないのにわざわざ『差別』だ!とことを大きくしようとしているように思えます。

正直、表向きは

障がい者のために動いているだろ?ちゃんと役になっているだろ?

内心では、

お?なんか問題起こってんな!とりあえず差別とか言っておけばあいつら(障がい者)は満足だろ?

っていうようにしか、マジで感じません。

で、なければこんな的を得ない抗議はしないでしょう。

よく言う、「差別やいじめを助長する」という言葉、いや、それを助長させてるのは支援団体なんじゃないの?と思います。

っていうか、障がい者支援団体が、障がい者を差別してるでしょ!

抗議をするのであれば、しっかりとこの特性はどういうものなのかを丁寧に伝え、メディアとして発信してもらい、理解を深めてもらうことが必要のはずなのに、ただ差別を助長するから考えろ!っていうだけでは、誰も理解を示そうとは思わない。

これが、支援団体が障がい者を差別しているの私なりの考え方です。

合理的配慮について、支援団体が正しい合理的配慮を理解していないのであれば、そら障がい者が合理的配慮を理解できないのも無理はない・・・

私自身も、色々な特性を併せ持ち、子どもたちもそれぞれ別の特性を合わせ持っているため、第三者的主観で綴りましたが、それこそ何でもかんでも差別だ!と騒がれたら、そりゃ一般の健常者の人たちからすれば、気持ちの良いものではありません。

まして、良くないイメージは残りやすいですから・・・

間隔がいくら空いても、差別と発していればまたかと思われてしまいます。

上記のような考え方をしていれば、その発想には至らないですよ・・・

本当に、合理的配慮を正しく理解して実践している、特性を武器にしている特性をもった方たちに対して支援団体ってわざわざ邪魔しているんだなあと感じたので今回の記事にしました。

 

一般の方たちに、理解と協力を得なければいけないのに何のための支援団体なのか・・・

 

 

そして、マスコミなどのメディアもこういった件を、わざと炎上させようとしている節があると感じるのは私だけでしょうか。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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