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今回は、4月に入り新年度が始まり、さらに合理的配慮が企業や行政の義務化になりました。すでに、合理的配慮を間違ってとらえているケースも散見していますが、今までhighpapaとして『まなびあい』として、やっていることを少し紹介したいと思います。
題して。。。
まず、担任に子どもの特性を伝えろ!!!です。
それは、どういうことなのかというと・・・
新年度は、学校の環境が最大規模で変わります。
・学校に入学する
・進級は教室・クラスメート・担任が変わります。
発達障害の特性で、自閉スペクトラム症が強い子ほどこの環境の変化に対応することが難しくなります。
さらに・・・
さ・ら・に!!
担任によっては、子どもとの相性も悪くなってしまう場合があります。
この、担任との相性は学校生活を送る上で核となる部分です。
どういうことかというと・・・
担任に、『発達障害』のしっかりとした理解がないと、合理的配慮以前の問題になります。
教師によっては、罵ったりする人もいたりします。さらに、児童・生徒にそのことが伝番し、最悪いじめにも発展してしまいます。
教師の力量ではありますが、『発達障害』に対し正しい知識・理解を得ている方は、児童・生徒に対して的確な説明・かかわり方を伝えてくれる最強の味方にもなります。…これまでに、何度救われたことか。
ということで、じゃあ、新年度をどのように迎えるのか!?ということなんですが・・・
端的に言うと、『発達障害』に理解がある無い関わらず、子どもの特性を担任に、どうすればよいのかを伝えましょう。
子どものことをわかっている保護者が、今までどうしてきたのかを伝え、担任にお願いすることが大切です。
ただし、あくまでも合理的配慮です。
子どもが、どこまでできてどこからが難しいのかを明確にしわかりやすくすることが必要です。そして、子どもや保護者ができる最大限の準備をして担任に多くの負担がかからないように配慮することが絶対条件です。
発達障害だからと、担任・学校側に丸投げするようなことは、絶対にしないでください。子供を育てているのは保護者なのです。
合理的配慮記事で綴っていますが、教師の業務は多忙を極めています。クラスには、1割の児童・生徒が発達障がいの特性をもっています。その中で、合理的配慮を求めるのですから、求める側も合理的な配慮を先方にとらなければいけません。
保護者は円滑な学校生活を、子どもが送れるように留意しながら、担任と心地よいコミュニケーションをとることも不可欠です。
これまでの、子育てで得た経験もこちらにまとめています。
ちょっと告知・・・
けれど、共働きだったりシングルだったりで状況によっては、これらのことが困難なことがたくさんあります。実際ありました!
そこで、私たち『まなびあい』がサポートをさせていただいています!
『まなびあい』の応援もいただけるととてもうれしいです。
以上、ちょっと告知でした。
子どもが新年度、円滑に学校生活を送る第一歩として
まず、担任に子どもの特性を伝えろということです。
その後、ゆっくり担任とコミュニケーションを取ながらすり合わせていくことが方法の一つと考えます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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