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発達障害児グレーゾーンの子育て記録④~保育園に入ってからのお友達との違和感②とその理由~

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。

前回までの話はこちらから

始めの話はこちらから

 

 

発達障害児グレーゾーンの子育て記録④~保育園に入ってからのお友達との違和感②~

 

今回は、保育園に入園してから泣きながら過ごすいっちのその原因と対応について綴っていきます。

 

朝に起きないことと園で泣き続ける事は、年中クラスぐらいまで続きました。その間にも、保育士に、あまりに泣き続けるのでお友達と比べて、どこかおかしいのではないか?と何度も確認することがありました。しかし、その返答「よくある事」「他のお友達と変わらない」とのことだった。

 

やがて、その状況に変化が出てきました。

 

少しずつ泣き続ける事が少なくなってきました。やはり、保育士が言っていたこと通り問題が無かったのかと思うようになりました。

年長になり、その考えが間違っていたことを知らされることになるのでした。

 

年長に入って、3か月程経った頃に発達知能検査という検査を行うことになったのです。

 

検査の結果、発達状況に問題があるとの事でした。

 

泣き続けるということは、母子分離不安症(母子分離不安障害)が原因ではないかという事でした。

 

※母子分離不安症は、母と子が離れることによって、子どもが著しい不安を感じてしまうというものです。いっちの場合は断続的に泣き続けるということが理由でした。

 

ここから、発達障害児としての対応を求められることになりました。

 

その他にも、語力・聞いて理解する力の遅延や滑舌の悪さ、指先の不器用さ等複数の指摘がありました。

 

思っていた違和感以上の内容の問題点が上がってきました。

 

その状況を、発達支援員から保育士に伝えても保育士は理解していないようで、卒園まで「全く問題ないのに大袈裟だよね」とのんきなことを言っていました。

 

この時の状況を以前少しまとめた記事がこちらです。

ここから、本格的にいっちの支援とグレーゾーンでの壁に悩まされる日々が始まります。

 

次回、小学校への進学と発達障害児として認められない現実。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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