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発達障害児グレーゾーンの子育て記録11~プールでパニック~

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。

前回までの話はこちらから

始めの話はこちらから

綴ることの思いや考え方もこちらからご覧ください。

発達障害児グレーゾーンの子育て記録11~プールでパニック~

今回は、再びいっちに戻ります。

いっちの始まった小学校生活の前回の話はこちらから

小学校に入ってまだまだ慣れない日が続き、あっという間に6月に入りました。

6月も下旬になるころから体育の授業ではプールに入る日が出てきます。

いっちも、プールの準備をして入ることになりました。

そんなプールでとある出来事が起こったのです。

 

仕事中に、母に一本の電話が小学校からかかってきました。

すぐに出る事が出来なかったので、何度も携帯にかかってきていました。すると、最終的には職場へ直接電話がありました。

電話に出ると、新任の担任の先生ではなく別の先生からでした。

慌てた様子で、状況説明とすぐに迎えに来てほしいとのことでした。

状況については、

プールに入った際に、新任(担任)の先生は遊びのつもりでいっちを持ち上げてそのまま一緒に倒れ水の中へ。

驚いたいっちは、そこから大パニックになりました。

泣いて騒いで溺れる、焦った担任は慌ててプールサイドにいっちを上げましたが、大声で泣き叫ぶ様子だったため、授業をしていた学校中にいっちの泣き声がこだますと、手の空いていた他の先生たちがプールまで来たそうです。

しかし、パニックになったいっちを先生たちはどうすることもできず、保護者に連絡するということになったそうです。

母も、急いで学校へ迎えに行くと、保健室で落ち着いているということは無く、パニックの後の睡眠タイムで寝ていました。

少しすると、担任が来て改めて状況の説明と謝罪がありました。

いっちについては、この時に家でもシャワーは頭からかける事が出来ず、顔にお湯がかからないように洗髪していることを話しました。

入学式以降、小さなパニックは断続的にあるものの、大パニックは久しぶりでした。

その後、プールに入らないと言ういっちでしたが、何度も説得をして顔や頭に水がかからないように留意しながら行うこととなりました。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

次回は、いっちの行動停止の話です。

 

 

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