ヘルプマークというのをご存知でしょうか。
これは、合理的配慮や助け・支援を必要とすることを周知するためのマークです。
持つ必要が無い方も、是非読んでください!そして、どんな人が持っているのかを知ってもらえたらとてもうれしいです!!
発達障害のグレーゾーンでは特に必需なものです。
今回は、このヘルプマークについて綴っていきます。
目次
ヘルプマークはどんな人が持てるの?
対象者は、基本的に障害の有無は関係なく支援・援助が必要な方なら持つことが出来ます。そのため、障害者手帳等を所持していなくても大丈夫です。そのため、手帳が無くても支援が必要ということを周囲に伝えることが出来ます。
発達障害の方はもちろん、内部障害などの方や妊娠されている方が身に着けることが出来ます。
ヘルプマークはどこでどうやって申請するの?
申請は必要ありません。
各都道府県市区町村の様々な場所で配布しています。基本的には、役所や公的福祉施設などで無料配布しています。
1人1つまでです。
詳しくは、各市区町村のHPでヘルプマークと検索し配布場所を確認してください。
受け取りに行くことが難しい場合は、郵送してもらうこともできます。
ヘルプマークをつけている人を見たら・・・?
電車やバス
優先席などは席をお譲り下さい。また、座っていた場合は冷たい目で見るなどはせずにお願いします。結構、気になります。
駅や商業施設では
もし、周りに聞けずに困っているようであれば声を掛けてください。もし、直接声を掛けずらければ駅員さんや店員さんに伝えて声を掛けてもらってください。
その他、有事の際は避難などの支援をお願いします。
まとめ
ヘルプマークは、援助を必要としている方が周囲へ伝えるためのものです。
市区町村で、無料で配布されています。
もし、見つけたら温かい目で見守り、時に声かけなど手助けをしていただけると幸いです。
下記に、東京都のHPをリンクします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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