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小学校からの本格的な支援の始まり

隙間時間の福l業
親としての支援

今回からは、小学校へ通っていくいっちの話も本格的に綴っていきます。

今までのいっちの話はこちらから

以前、小学校への進学での教室について話をしましたがいっちは、通常学級と通級へ通うことになりました。

 

 

目次

いっち通級へ通う

いっちが小学校の入学式でぶっこんでからというもの、特性が知れ渡ることとなりました。

そして、通級指導教室というところに週に1回1時間行くことになりました。

しかし、当時は、通級指導教室というものは、ある一部の小学校にのみあるというものだったので、親が通う小学校とは別の小学校へ連れて行き指導を受けるのです。

通級指導教室については後日改めて説明します。

指導内容は、比較的軽度である発語を優先的に行うことになりました。

 

 

どんなところ?

いっちは、以前紹介したようにいろいろな特性を複数併せ持っています。

その中で、今年度は(利用できる通級は1つのみ)言語に特化した通級の利用となりました。

まだ通級は、無い学校が多くさらに特化した通級はさらに少なく、いくつかの学校の一つに1教室あるというようなもので、学区外の別の学校へ車で向かって受けていました。

その教室は、完全防音でドアを閉めると外の音が全く聞こえなくなります(入ったときはファビョりましたw)。親はその部屋と廊下の間にある風除室のようなスペースで待機する場合があります。基本的には、聴覚過敏ではないのでドアを閉めることは無いのでドアの外から見学したり、ドラマの取調室のような窓から見学することができました。

発語が主だった支援内容だったので、単語から文法に関しての勉強を行いました。

単語は、バナナやくるま等幼稚園で行うような内容からのスタートです。

 

思ったこと。。。

正直に言うと個人的な感想ですが1週間に1回の1コマ(40分)で何が出来るのだろう??

という印象はありました。しかも、週に1回親は仕事があれば遅刻か休まなければいけませんし。だった、支援教室の方が効率的なのでは??と思いました。

(まぁ、入れなかったのでアレなのですが・・・)

でも、やっていただけるだけありがたいと思い通いづつけました。基本的には、ママが連れて行っていましたが、難しい時はパパが遅刻して連れて行っていました。

・・・理解のある会社でなければ難しいですよね。

ただ、個人的にはいい勉強にはなりました。

こんな場所もあるんだなぁ~と・・・

本当に、親が学ぶことの方が多いんじゃないか?と思っています(今でも^^;

 

いっちは、先生とも仲良くできて、毎週行くのを楽しみにしていました。ある意味、コミュニケーション力の高さはすさまじい。

 

次回はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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