スポンサーリンク

歩み寄ることの大切さ

隙間時間の福l業
親としての支援

珍しく週の半ばにいっちが休みました。

理由を聞くも話もしたくない様子だったのでしばらく放置・・・

 

すると、起きてきて改めて理由を聞きました。

 

学校で、今週末に個人個人での発表会があるらしくその為のポスター作りや発表文が全く進んでいない事が原因らしいのです。

親:友達にも進んでない人とかいるんじゃないの?

いっち:下書きも出来たないのは自分だけ・・・

親:じゃぁ、残って少しやってきたら?

いっち:う~ん・・・

 

こんな感じのやり取りをいつもしています。

放課後に進めるのは気持ち的に違うようです。

また、課題である語彙力などの国語力が著しく低いいっちには到底できるものではない内容でもありました。

他にも、テストがあって15点以上取る事を目標することになった事が行きたくない理由でもあるようです。

親:15点って自分で決めたの?

い:違う。最初は10点取るって言ったの。そうしたら、先生がじゃぁ15点にしよう。と言って15点になった。

親:自分で10点て決めてさらに5点上乗せしたのがさらにプレッシャーになった?

い:うん。

と、言うような流れで学校に行かない選択をしたそうです。

 

学校に行きたくないなら行かないでこちらも良いのですが・・・

 

その後、担任から連絡があり上記のやり取りを改めて伝えました。

すると、先生たちといっちとの間で思い違いをしていたことが発覚しました。

 

先生は、いっちがポスター作りや発表文を作るのは苦手というのはわかってはいたそうです。手伝うから話し合いたいとのことでした。また、点数に関しては、必ずとらなければいけないというわけではなくていっち自身が立てた目標にできればという思いで5点上乗せしたということでした。

いっちは、思い込みも強い時があるので、ポスター作りは自分一人でやらなければいけない(出来ないのがわかっていても)、絶対15点以上とらないといけない(出来ないとわかっていても)と無理だとわかっていてもスイッチが入ると頑固になり曲げないのです。。。

こういうことは、よくあったので今回もその類だろうと思ってはいました。

いっちの勝手な思い込み+頑固で、周りが振り回されることがしばしばでした。

 

そういうわけで、改めて先生たちからの話をいっちに話し、思い込みを打ち消すことから始まり、思い込みを打ち消すことが出来れば理解し頑固さはなくなるのでここから話を進めます。

ポスターなどは、手伝ってもらいながら進める事で納得し、点数もあくまでも目標でとるとらないは別の話ということでこれも納得しました。

 

先生たちの考えといっちの考えとの仲介に入りながら、お互いが歩み寄りながら学びあえたらいいなぁと改めて思いました。

 

ちなみに、小さいころのいっちの変な思い込みの激しさと頑固さに頭を悩ませた日々は大変でした・・・

親も学校も頭グルグルでした(^^;

コメント

タイトルとURLをコピーしました