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予約が取れない!発達障害専門の病院・・・

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

当ブログでは、発達障害について様々な記事を上げています。

今回は、『予約が取れない、発達障害専門の病院』ということで、

なぜ予約が取れないのか?どうすればいいのか?について話しをしていきたいと思います。

 

病院には、様々な専門的な所があります。

内科・外科・形成外科・整形外科・消化器内科・・・等々本当に多種に分かれます。

そんな中、発達障害を専門的に扱うのは、クリニックの精神科や心療内科等から大病院の発達外来等があります。

 

 

目次

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どうして、病院の予約が取れないのか?

一言でいえば、需要と供給が合っていないからです。

どういうことか?

現在、発達障害の特性をもつ子は、一クラスに1割と言われています。

30人であれば、3人から4人です。

これは、子どもベースでの考え方です。

年齢も重ねれば、落ち着いてくる特性もありますが、

一割で考えると、1億人の場合は3千万~4千万人にもなります。

その中から、表面化されている人数でも数万人の規模になります。

さらに、精神科は状況に寄りますが、

厚生労働省が作成する診療科別医師の数では、

全国の内科の70,470人に対し、精神科は12,474人、心療内科は841人となっています。

精神科は、ここからさらに発達障害の専門医を絞って行かなければなりません。

精神科でも、発達障害を専門としている医師はまた別問題です。

ですので、発達障害を専門とする病院・クリニックの数はさらに減ってしまうため、受診希望者数と専門病院・クリニ

ック数では、大きな開きがあるのです。

 

実際に、私の周りの発達障害を専門に扱うクリニックでは、初診受付を中止しているところや、子どもの初診を受付を

中止しているところが多くあります。

 

さらに、どうして受付を中止するのかについては、

他の診療科と違い、受診期間が長いということも上げられます。

心的な問題なので、他の診療科では短期間でも精神科は長期間になってしまうことも要因の一つです。もちろん、ケー

スバイケースですが。

また、診察時間も他の科に比べて読みづらいこともあり、クリニックであっても事前に必ず予約が必要になるため、1日

の対応者数が限られてしまうこともあります。

そのため、より他の科に比べて予約が取りづらい、新規が入りづらい状況になっていると考えられます。

 

 

受診するためには・・・

しかし、発達障害で障害者手帳を申請する。または、薬を処方してもらうには、医師の診察が必要不可欠です。

そのためには、なんとしても受診しなければいけない・・・

でも、近隣では初診受付を行っていない・・・

そんな時は、遠くても初診受付をしているところを探しましょう。

もしくは、その病院・クリニックに相談して、いつ初診受付を再開するのかを確認して、そのタイミングで初診受付を

しましょう。

いずれにしても、発達障害で精神科等を受診する際は、早めの行動が大切です。

不安なことがあれば、ぜひ相談できるところにこまめな相談をすることも大切な、受診への一歩です。

 

ということで、今回は発達障害の病院・クリニック受診について

話をしてきました。

 

いかがだったでしょうか?

病院・クリニックの受診は、大切なことなので焦らず、ゆっくり考えることも大切です。

今は、取りづらいこともありますが、落ち着いて対応していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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病院選びですが、初診予約は取りずらい、取りずらいと言いますが、

 

状況によって使い分けることもできます。。。

 

これは、あまり言えないのですが

 

待ちのない病院・クリニックもあります。

 

どうして、待ちがないのか・・・

 

まあ、理由は簡単ですね。

 

待ちのあるところとないところ・・・

 

その辺も上手に見極めましょう・・・

 

抽象的ですみません。

 

でも、これも一つの選択ですよ?・・・

 

 

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