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パニック!初めての社会科見学

隙間時間の福l業
いっちの特性

これまでのいっち。

いっち、動き出した3年生~深まる合理的配慮~
小学校1年生、2年生と小さなパニックはちょこちょこありましたが、3年生になってからは理解力も上がり周囲の状況がなんとなく理解できるようになって、小さな環境の変化にも反応するようになってきました。 今回から、進む発達障害とその支援について綴り...

 

小学校3年生になり、学校に行く行かない日を繰り返しながら毎日を送っていました。

そんなある日・・・

社会科見学に行くことになりました。

3年生からの新しい行事です。

社会科見学!

工場などを見学するアレです。

基本的には、社会科見学と言えば見学なのだからどこか見に行くのかなぁ?と予測がつくようなものなのですが、

いっちは、聞きなれない言葉・初めて聞く言葉には拒否反応を示します。

今回も例にもれず、拒否反応がでて「怖いから行きたくない」とずっと話していました。

写真を見せながら説明しても納得できませんでした。

当日の朝は、ママが校舎の中までいっちを送りに行き、校舎の中からは一人の先生がずっと付き添ってくれました。しかし、バスが来るまでプチパニックで泣いていました。先生は、そんないっちにずっと声かけをして気持ちを持たせてくれていました。

その後、バスが到着しバスに乗り込んでしばらくすると落ち着いて、気持ちを切り替えることが出来ました。

小学校3年生になってからの、パニックや発達障害としての特性が顕著に表れてきています。

学校でも、パニックが起こるとそのパニックの度合いにもよりますが、学校から親への連絡も増えてきています。

今回は、母が校舎まで付き添い、その後バスに乗るまで先生がずっと付き添い声を掛けてくれたおかげで、社会科見学に参加することが出来ました。

これも、特性に合わせた合理的配慮の一つだと思います。

 

1人の先生がずっと付き添ってくれるというのは、本当にありがたいことだと思います。

おそらく、たとえ時間があるからと言っても(実際はお忙しいです)、ずっと付き添ってくれることは基本的には難しい事だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

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