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発達障害の子育てはワンオペは極めて困難!だからこそ・・・

隙間時間の福l業
親としての支援

今回は、発達障害の子育てについて少し今までの事を振り返りたいと思います。

我が家には、発達障害の子供たちがいます。

発達障害と言っても特性はいろいろあります。

まず、自閉症と言われる自閉スペクトラム症(ASD)。

自閉スペクトラム症にもいろいろな特性があります。

一例として

他者とのコミュニケーションをとることが難しい

触れられるのを嫌がる

一人遊びが好き

食べ物の好き嫌いが激しい

拘りがとても強い

構造化することが難しい

ルーティンワークが崩れると混乱する

1つの事(物)に執着する・没頭・集中する

などがあげられます。

 

そして、

注意欠陥多動性障害(ADHD)

さらに、

学習障害(LD)

等があります。

 

この発達障害の特性を3人ともそれぞれ持ち合わせています。

 

さらに、問題なのはこの発達障害の特性をグレーゾーンということで学校では一般児童と同じように扱われてしまっている事でした。

個人的には、結果としてこれはこれで良かったと思っています。

始まりは、いっちの保育園からのスタートでした。

初めて保育園を利用した時に、朝預けて夕方お迎えに行くまでずっと泣くか寝るかを繰り返していました。それも約2年間。

この時、他の子供とはおかしいのではないかと感じていました。保育士にそのことを聞くとほかの子供たちも同じようなものだから気にしないで大丈夫という事でした。その話を真に受けてしまったのがそもそもの間違いだったと今では思っています。

小学校入学前に保育園で発達支援員の訪問をきっかけに状況は一変しました。

支援員の話では直ぐに発達支援の案件だということだったのです。

ここから発達障害の子育てが始まりました。

今までは、ママに基本的に子育てを一任していましたが、発達障害児としての関わりが初めてだったこともありどのように育てればよいのか不安になりました。

パパも仕事を変えることにしました。子育てに対して積極的に動けるようにしようと考えました。

しかし、子供たちはママへの依存が強くパパの関わりが今まで希薄だったため関わる時間は今までと変わることはありませんでした。

しかし、子育て・学校・保育園・発達相談・家事とすべてを同時に進めなければならない中でママ一人で抱える事は不可能でした。

そこで、パパが子育て(主に学習面)と発達相談の補佐と家事(洗濯もの以外)を担うこととなりました。シン2馬力で動くこととなりました。

 

ある日の出来事

パパ:よし!ご飯の準備が出来た!うぅ・・・精神的に疲れたぁ

 

まぐねこ:うわぁ(味噌汁バシャ―)

 

パパ:おぉう・・・(メンタルHP0)

 

ママ:シュババッ!!タオル持ってきて!片付けるから!!

 

こんな感じで、毎日何か必ずあるのでできるところをお互いswitchして子供たちと関わっています。

 

ママが子供たちに怒っているときも、パパがどうして怒っているのかどうすれば良いのかを子供たちと話をして解決に導きます。

逆もしかり。

昨今、子育てのワンオペが問題になっていますが、我が家ではワンオペが困難なため基本的に全てを2馬力で担っています。

今でも、子育ての主軸であるママと子育ての補佐と情報発信のパパで動いております。

 

これからも、シン2馬力で突き進みたいと思います!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

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