これまでのいっち
小学校2年生くらいの出来事です。
いっちのパニックはいろいろありましたが、出かけ先で起こったパニックの話です。
目次
ホムセンでの出来事
ある日、ホームセンターに行くことになりました。
当初、ホムセンへ行った後に遊びに行く予定でした。
しかし、ホムセンまでの道路が思いのほか混んでいたり、駐車場も空きが無かったりでなんやかんやで予定より大幅に遅れて買い物へ・・・
時間的に、ホムセンの後に遊びに行くことが難しくなり、いっちに遊びに行くのは難しいから今度にしよう。と伝えると・・・
行動停止のフリーズ!
30分以上そこで停止していたため、無理に連れて行こうとすると
ギャン泣きで大パニック!!
人さらいの如く抱えて車へ逃げ帰りました。
今思う事
この頃は、なんとなく特性をわかり始めていたのですが、ついやってしまった!というのが大きいです。
まだまだ、関わり方としても慣れて異なこともあり間違ってしまう事が多々ありました。
この時期は、反省の連続でした。
きれいごとで育児が出来るか!と思ったこともあった時期です。・・・今も?
この頃のいっちのパニックの流れは
パニックの前にフリーズ(行動停止)が入り、一度パニックになると収拾がつかなくなり、体力が続く限り 泣き叫び続けます。
泣き叫ぶ子供を抱えて慌てて店を出て、周囲の目が人さらい のような感じだったのはいい思い出です。
元々、急な予定変更に対する理解が難しく、家族がしっかり 理解するまではこんなことが何度もありました。
やはり、急な予定変更についての説明が難しく、どのように伝えると理解してもらえるが問題でした。
パニックへの対策について
パニックへの対策については、繰り返しでしたが以下の事を行いました。
パニックの特性をもつ子供の育児は、思っている以上に大変です。
グレーゾーンなら尚更です。パッと見ではわからないですから。
躾や教育が出来ていないと思われがちですが、そうではない事をもっと発信できたらなと思っています。
次回はこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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