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発達障害児グレーゾーンの子育て記録36~自傷行為~

隙間時間の福l業
発達障害児グレーゾーンの子育て

発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。

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パニックは今まで何度もありましたが、今回は初めて自傷行為があった話です。

前回の話はこちらから

 

始めからの話はこちらから

綴ることの思いや考え方もこちらからご覧ください。

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発達障害児グレーゾーンの子育て記録36~自傷行為~

ある日、学校からいっちが自傷行為が止まらないから迎えに来てほしいという連絡を受けました。

仕事を途中で抜けていっちを迎えに行きました。

学校に着くと、職員室の前でしゃがみ込み額を打ち続けていました。

主任の先生がそばに付きながら、横で見守っていました。

パニックになってから、現在までの1時間半ほどずっと額を打ち続けていたそうです。 今までパニックになっても自傷他害行為はありませんでした。

経緯を聞くと、あまり関わりがなかった先生が付き添っていたということで、特性に対して理解が足りず強引になってしまったところがあり、パニックになってそのまま走りだし、以前学校から逃走したこともあり、抑え込んだところ床に頭を打ち付け始めた。

騒ぎを聞いた通級の先生が対応するも、その日はパニックを起こした際に対応できる先生が出張のため不在でした。

その為、これ以上パニックが酷くならないようにいっちに触れずに見守っていたということでした。 打ち続けていましたが、額と壁の間に保冷剤を挟んで見守っていたため、初期の打ち付けで出来た痣から悪化することはありませんでした。

親が帰ることを伝えると、頭を打ち付ける事は止めて帰宅しました。 先生に謝辞を伝え早退しました。

その後は、切り替えるために眠りに入りました。 眠りから覚めた後、頭を打ち付けた理由を聞くとわからないと答えられ理由はわかりませんでした。

いつもパニックの理由などを聞いても、覚えていないやわからないという返答なので今回もと思ったのですが、理由はいつも聞くようにしています。

その後は、パニックが起きても自傷することはなく過ごしています。  

今回は、パニック時の自傷行為についての話でした。 自傷行為があっても状況が悪化しないように、見守ってくれた先生の対応が今回は最善だったと思います。

誰が、いっちの対応をしてもパニックにならないように関わることが出来るようになるということが今後の課題でもあると思いました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

次回は、宿泊学習に向けて準備を進める中で言われた一言と対応について話します。

 

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