発達障害児グレーゾーンの子育てについて、今までの事を記録にしながら綴っています。
今回は、学校に行けなくなったいっちに対する対策についてまとめました。
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発達障害児グレーゾーンの子育て24~学校に行けなくなったいっち~
小学校4年生になってから少しづつ学校に行けなくなってきました。
理由を聞いても、「わからない」と答えるだけで朝無理やり連れて行こうとすると、泣き叫びパニックになってしまう為、学校に連れて行ってもすぐに迎えに行くことになってしまう事が断続的にありました。
※語彙力の問題もあり、何を聞いても「わからない」と答える事が多い時がありました。
学校に行っても、パニックになってしまいパニックになると先生が誰かひとり付かなくなってしまう為、家にいるようになることが必然的に増えていきました。
家に、いっち一人でいるわけにもいかないため、その都度親が会社を休んで様子を見守るという対応をとっていました。
しかし、その生活もすぐに親が限界を迎えてしまいました。仕事に影響が出てしまったからです。
そこで、発達相談支援センターに相談しに行きました。
上記の様子について話をすると、アドバイスとしては
「いっちを無理に学校に行かせず、ゆっくり本人の気持ちに任せてください。」
というものでした。
これでは、仕事を続けることは出来なくなってしまいます。そのことを話すと、相談員の方は困った顔をしながら悩んでいました。
仕事しないと子供も生きられないのですが・・・そんな、困った顔しなくても・・・
と内心思ったりもしました。
とりあえず、いっちや学校とも相談して、いっちが教室にどれだけいられるかを自分で決めて学校で過ごすという案で話が進みました。
自分で教室にこのくらいならいられるというのを決めていっちが、担任に伝え過ごすということで一旦まとまりました。
このやり取りがまとまったのが、金曜日の事でした。
次週から、この方法を導入することとなりました。
しかし、この方法が新たな問題に発展する要因ともなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、その新たな問題について綴ります。
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